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ハーフタイム/フルタイムベッティング戦略の分析

ハーフタイム/フルタイムベッティングとは? ハーフタイム/フルタイムベッティング戦略 ハーフタイム/フルタイムの予測を立てる ハーフタイム/フルタイムの統計

サッカーの試合は2つのハーフからなるとよく言われますが、ハーフタイム/フルタイムベッティングも違いはありません。ハーフタイム/フルタイムベッティングとは? ベッターは、ハーフタイム/フルタイムベッティングで利益を出せる戦略を立てることができるでしょうか? ブックメーカーのマージンが重要な理由とは? 続きを読んで、ハーフタイム/フルタイムの予測に役立てましょう。

ハーフタイム/フルタイムベッティングとは?

ハーフタイム/フルタイムベッティングとは、ある試合のハーフタイムの結果とフルタイムの結果の組み合わせにベットすることです。

ホームチームが前半と後半の両方で勝つことに対するベットをホームチーム/ホームチームと表し、アウェーチームが前半は勝つが後半は負けることに対するベットをアウェーチーム/ホームチームと表します。

ハーフタイム/フルタイムの統計:Premier Leagueにおけるハーフタイム/フルタイムの結果

Premier Leagueにおけるハーフタイムの結果とフルタイムの結果について、各組み合わせの発生頻度の内訳は以下で確認できます。

Premier Leagueのハーフタイム/フルタイム結果(2013/14-2017/18)

Premier Leagueでもっとも一般的なハーフタイム/フルタイムの組み合わせは、ハーフタイムでホームが勝ち、最終的にフルタイムでもホームが勝つというものです。この結果は、過去5シーズンのPremier Leagueを通して、試合数の4分の1を超える頻度で起こっています。

ハーフタイムでホームチームが勝っていた場合のフルタイム結果

ホームチームがハーフタイムの時点でリードしていた場合、81.11%の確率でそのまま勝利します。これは、アウェー側の逆転はかなり珍しいということを表しています。前半で遅れをとっていたアウェーチームが試合に勝利するのは、全対戦のわずか5.38%のみです。

ハーフタイムがドローだった場合のフルタイム結果

ご想像の通り、ハーフタイムの時点でドローの場合、フルタイムの結果分布はより均等になります。前半での互角のスコアラインが接戦を示唆しているのですから、これは当然です。 前半戦でドローだった場合、最終結果で一番多いのもドローですが、ホームチームが勝利するケースは3分の1を超えています。おそらく、接戦の場合、最終的にはホームフィールドアドバンテージが違いを生むということでしょう。

ハーフタイムでアウェーチームが勝っていた場合のフルタイム結果

ハーフタイムでホームチームが勝っていた場合と同様、アウェーチームがハーフタイム時点でリードしていた場合、そのリードを維持するかさらに引き離すのが普通です。

ただしここでも、ホームアドバンテージが一役買います。ホームチームは25%を超える割合で、劣勢から追い上げています。ホームチームの後半での逆転勝利は、アウェー側が逆転勝利を収めるよりも75%多く発生しているのです。

ハーフタイム/フルタイムベッティング:ベッターが考慮すべきことは

すべてのベッターが意識しなければならないのが、ブックメーカーのマージンという存在です。このマージンはブックメーカーによってさまざまですが、ベッターが選択する市場によっても変わります。

参考記事:デシマルオッズとは何か?

例として次に示すのは、あるブックメーカーがハーフタイム/フルタイム市場でPremier LeagueのBurnley対Newcastleの試合に先立って提示したオッズです。

Burnley対Newcastle戦のハーフタイム/フルタイムのオッズ

この試合に対するハーフタイム/フルタイム市場でのブックメーカーのマージンは、15.86%です。仮にマージンが市場全体に均等に分散していると考えると(常に当てはまるものではありませんが)、それぞれの選択に1.76%のマージンが付いていることになります。 次に示すのは、同じ試合におけるハーフタイム/フルタイム市場のピナクルのオッズです。

Burnley対Newcastle戦のフルタイム結果のオッズ

ブックメーカーのマージンは第1ハーフ市場で2.57%、フルタイム市場で1.77%です。ここでも仮にマージンが市場全体に均等に分散されているとすると、第1ハーフの結果に対する各選択のマージンは0.85%で、フルタイム結果のマージンは0.59%です。 ご覧の通り、このマージンはハーフタイム/フルタイムベッティング市場で示されるマージンと比べると、かなり低いものです。ハーフタイム/フルタイムベッティングに明確なエッジを見出せない限り、ベッターは各ハーフに個別にベッティングする方がよさそうです。

Burnley対Newcastle戦のハーフタイム/フルタイムのオッズ

この例で見ると、リーグ平均と比べて、ドロー/ドロー、Burnley/Newcastle、ドロー/Newcastle、Newcastle/Newcastleの結果がかなり生じやすくなっています。アウェー側が試合に勝ちそうだと評価されているのですから、これは単にこの対戦の性質から生じた結果である可能性が高いです。 ただし、試合の異なるステージでチームが普通ではないパフォーマンスを発揮するとわかっているなら、ベッターにチャンスがないわけではありません。いずれかのチームが前半に強い、あるいは後半に強いといった事実を、ベッティング市場が織り込んでいない可能性があります。 ベッターが、ある組み合わせについてベッティング市場が推定しているよりも一方が強いと予測している場合、その組み合わせにエッジがある可能性もあります。ただし、そういったベッターであれば、さらにマージンが低いマネーラインまたはアジアンハンディキャップ市場にベットする方がお勧めかもしれません。

ハーフタイム/フルタイム結果はリーグによって異なるか?

2013/14年から2017/18年までの5シーズンに渡る欧州3大リーグのハーフタイム/フルタイム結果は、比較に値します。特にLa Ligaは、残り2つのリーグと比べて、アウェー/ホームが約17%、ホーム/アウェーが約18%少ない結果となっています。おそらくLa Ligaでは後半での逆転が起こりにくいのでしょう。

ハーフタイム/フルタイムの予測を立てる

リーグ、過去の結果、チームの状態、および試合後半戦へのチームのアプローチ法といったことはすべて、ハーフタイム/フルタイムの予測に関係します。ベッターが優れたハーフタイム/フルタイムベッティング戦略を立てようとする場合は、さまざまな視点で考えるべきです。ブックメーカーのマージンが大きくなると、より大きな利益を得ようとするベッターにとっては、ハーフタイムとフルタイムの個別の結果に対するベッティングに戦略を応用することが難しくなる場合もあります。だからと言って、ベッターはハーフタイム/フルタイムベッティングを必ず避けるべきだということではありません。

参考記事:スポーツベッティングにおける非対称情報

ハーフタイム/フルタイム結果の確率は、より規模の小さなリーグのオッズでは適切に反映されていないかもしれませんし、まだ解明が進んでいないこの市場には本命-大穴バイアスが蔓延している可能性もあります。 マージンが大きいほどその市場の効率が悪いことを示唆しており、準備のできたベッターはバリューを利用できる可能性があることを反映している場合もあり得ます。マネーラインやハーフベッティングではなく、ハーフタイム/フルタイムベッティング市場を選ぶのであれば、そういった状況を確認することが不可欠です。 確実に期待値を計算して利益の出るエッジを見出し、多くのベッティング戦略の記事を読んでベッティングに欠かせない知識を学びましょう。

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